東国三社守、知っているようで意外と知らないことが多いお守りです。
値段・シールの貼り方・どこにつけるか・売り切れたらどうするか。
私自身、香取神宮の授与所で初めて手に取ったとき、買い方も完成の手順も、その場で初めて知りました。
三社巡りの最初で気づいたので何とかなりましたが、知らずに最後の神社に着いてから、後悔する人も少なくありません。
それだけではありません。
三社それぞれ独自のお守りも、ご利益が違います。
同行した友人は、子どもの部活用に香取神宮で体育勝運守を買っていきました。
自分用だけでなく、家族や友人へ何を買うか決めてから行くと、参拝がより楽しくなります。
- 東国三社守の値段・シールの貼り方・どこにつけるか・売り切れ対策
- 三社それぞれのご利益と効果の違い
- 家族・友人への目的別お守りの選び方
- 三社巡りでもらえる記念品と御朱印の情報
- 返納方法
東国三社のお守りのご利益と効果|三社それぞれの強みを知っておく

東国三社守はひとつのお守りですが、三社それぞれにお祀りしている神様が違い、ご利益も違います。
自分の願いごとによっては、各神社独自のお守りの方がぴったりくることもあります。
鹿島神宮にお祀りしているのは、日本神話最強の武神・武甕槌大神です。
勝負運・必勝祈願に強く「何かを始める場所」として知られています。
受験・スポーツ・転職・起業など、ここぞという場面を前にした人が多く訪れます。
鹿島アントラーズが、毎年必勝祈願に訪れることでも有名です。
香取神宮にお祀りしているのは、経津主大神。
同じく武神ですが「決意を固める場所」として知られています。
仕事運・武道・勝負運に強く、大事な局面を控えた人や部活に打ち込んでいる子へのお守りとして選ばれることが多いです。
息栖神社にお祀りしているのは、路の神・久那戸神と交通守護の神・天鳥船神です。
三社の中で最も静かで穴場感があります。
交通安全・厄除招福のご利益があるとされています。
境内の「忍潮井」は日本三霊泉のひとつとして知られ、男瓶・女瓶を覗いてはっきり見えると幸運が訪れるという言い伝えもあります。
三社全部を巡ることで東国三社守が完成します。
ただ、自分の願いごとや渡したい相手が決まっているなら、各神社の独自お守りも一緒に見ておくことをおすすめします。
東国三社のお守りの値段とシールの貼り方|売り切れる前に知っておくこと

東国三社守の値段は、本体が1,000円です。
2社目・3社目でシール(社紋)を各500円で購入するので、三社分そろえると合計2,000円になります。
どの神社から始めても構いません。
最初に参拝した神社で本体を購入すると、その神社のシールが最初からついています。
あとは残り2社で、それぞれのシールを貼れば完成です。
私は香取神宮の授与所で、初めてこのお守りの存在を知り、そこで本体を買いました。
三社巡りの最初で気づいたので何とかなりましたが、もし最後の神社で初めて知っていたら、完成できないまま終わるところでした。
1社目の授与所で、まずお守りの場所を確認してみてください。
以前テレビで紹介されたあと、一時的に売り切れや品薄になったことがあります。
現在は通常通り授与されていますが、心配な方は事前に各神社の公式サイトで確認してみてください。
東国三社のお守りはどこにつけるのか|決まりはなく自分に合った場所でOK
「絶対ここにつけなければいけない」という決まりはありません。
神様のご加護を日常的に感じられる場所、自分にとって大切な場所に置くのが基本的な考え方です。
私は車移動が多いので、バックミラーに下げていました。
鹿島神宮と香取神宮は交通安全のご利益もあるので、車内に置くのは自然な選択だと思っています。
同行した友人たちは、スマホケースにつけたり財布に入れたりとそれぞれでした。
ただし、東国三社守は木製の三角柱で、シールがはがれやすいという特徴があります。
カバンの外側につけたり、金属のキーホルダーと一緒にぶつかる状態で持ち歩くと、シールが欠けたりはがれたりしやすくなります。
バッグの内側や財布など、ぶつかりにくい場所を選ぶといいかもしれません。
東国三社のお守りのご利益別・渡す相手別の選び方

三社巡りでは東国三社守を完成させますが、各神社には独自のお守りもあります。
自分用はもちろん、家族や友人に渡すお守りを選ぶのも三社巡りの楽しみのひとつです。
私は香取神宮に単独で行くことが多いのですが、そのときは要石守を購入することが多いです。
要石は地震を起こす大なまずを抑えているとされる霊石で、災難除けのご利益があります。
三社巡りのときは東国三社守、単独参拝のときは要石守という使い分けをしています。
同行した友人は、子どもが部活をしているので、香取神宮の体育勝運守を買っていきました。
香取神宮の公式サイトにも「武道・スポーツをされている方向けの御守」と明記されているので、部活や試合を控えた子どもへの贈り物として選びやすいお守りです。
鹿島神宮の勝守は勝負運全般に効くお守りです。
色は願いごとや好みで選べます。
新しいことを始める人や旅立ちの人には、鹿島立守が向いています。
息栖神社は交通安全・厄除招福のご利益があるので、旅や移動が多い人へのお守りとして向いています。
東国三社のお守りの返納方法
お守りは一般的に、1年を目安に返納するのが望ましいとされています。
基本的には、授与していただいた神社に返納するのが正しい方法です。
鹿島神宮・香取神宮には、古札納め所が設置されています。
息栖神社については、社務所に確認してみてください。
遠方に住んでいて簡単に戻れない場合は、近くの神社の古札納め所に納めることもできます。
ただし神社によって対応が異なるので、事前に確認してから持参するのが安心です。
郵送での返納については、各神社に事前に問い合わせてから送るようにしてください。
参拝前に占いで神社との相性を確認しておく
三社それぞれのご利益が違うので、どの神様に何をお願いするか、どのお守りを選ぶかを事前に整理しておくと参拝がより充実します。
「自分には鹿島と香取どちらが合っているか」
「今年の運気的にどのお守りが向いているか」
そういうことが気になる方は、参拝前に占いで確認しておくのもひとつの方法です。
電話占いなら自宅にいながら相談できるので、バスツアーの予約前や参拝の計画中に気軽に試せます。
▶「絆」電話占い|実力派占い師に相談してみるまとめ|東国三社のお守りを目的別に選ぶと参拝がより充実する

東国三社守の存在を知らずに巡った人が、後から「知っていればよかった」と後悔するのをよく聞きます。
私自身も、香取神宮の授与所で初めて手に取ったとき、買い方も完成の手順もその場で初めて知りました。
三社を巡る前に知っておきたいことは、この記事にまとめました。
お守りの存在・買う順番・各神社のご利益の違い・渡す相手への選び方。
これを頭に入れてから行くと、参拝の密度がまるで変わります。
せっかく東国三社まで行くなら、お守り選びも参拝のひとつだと思っています。
自分のためだけでなく、大切な人へのお守りを選ぶ楽しみも、ぜひ味わってみてください。
