ニューヨーク一人旅で女性が知っておきたいこと全部

ニューヨーク一人旅を楽しむ女性とタイムズスクエア

2017年の夏、私は一人でニューヨークにいました。
子どもたちは受験シーズン、夫は仕事のピーク。
家族で行くはずだった海外旅行が、気づけばひとり旅になっていました。
せっかくなら行ったことのない場所へ、と選んだのがニューヨークでした。

治安が心配・英語も堪能ではない・一人で食事できるかも不安。
でも現地に着いた瞬間、その不安はほぼ消えました

この記事は、そのときの話です。
私がしたことは

  • 約1週間、アパートの一室を借りた
  • 地下鉄とバスをメインに移動
  • 美術館・ミュージカル・国連見学など
  • ショッピングも堪能
  • 危険なエリアには近づかない

それだけで、何のトラブルもなく、むしろ楽しい時間を過ごしました。

この記事では、その体験をベースに、ニューヨーク一人旅を考えている女性が知っておくべきことをまとめました。
費用・ホテル・治安・英語・食事・観光までお伝えします。

この記事は2017年夏の私の体験をベースにしています。現在と異なる情報もありますので、渡航前に最新情報のご確認をお願いします。

目次

ニューヨーク一人旅は何泊がベスト

ニューヨークの空港のカウンター

最低5泊7日は欲しいところです。。できれば7泊9日をおすすめします。

美術館・ミュージカル・ショッピング・街歩きを全部やろうとすると、1週間でも足りないと感じます。
私は約1週間滞在しましたが、帰りの飛行機の中で「もう3日あれば」と思っていました。

時差ボケの解消に初日を丸々使うことを考えると、実質動ける日数から逆算するのが正解です。
3泊5日は正直、短すぎるかもしれません。

ニューヨーク一人旅の費用はいくらかかる?

おおよそ、総額35万円〜が現実的な目安です。

項目目安
往復航空券12〜25万円
宿泊費1泊3〜6万円(ホテル)/1〜3万円(アパート系)
食費1日6,000〜12,000円
交通費(地下鉄・Uber)1日1,000〜3,000円
ミュージカル1演目15,000〜40,000円
観光・ショッピング自由
チップ・通信費1日1,000〜2,000円

私の場合はSFC会員特典で、プレミアムエコノミーに無料アップグレードできたため、航空費をかなり抑えられました。
当時は、空席があればエコノミー料金のままプレエコに乗れるという特典がありました。
今はなくなってしまいましたが、そのおかげでフライトが本当に快適になりました。
この話は別記事で、詳しく書きますね。

ニューヨーク一人旅のツアーと個人手配はどちらがいい

私は、個人手配で問題ないと思います。

ツアーは割高で、自分のペースで動けません。
ミュージカルの開演時間に合わせて夕食を取りたい、美術館は閉館まで居たい
そういう旅には、個人手配が断然向いています。

英語があまり話せなくても、ホテルやアパートの予約はすべてネットで完結します。
現地に着いてからも、スマホの翻訳アプリがあれば大抵のことは何とかなります。
ただしホテルだけは、立地を妥協しないことが大切です。
安さで郊外を選ぶと、夜の移動リスクが上がります。

まず泊まる場所を決めると、旅が一気に動き出します。

▶エクスペディアでニューヨークの空室を見てみる


ニューヨーク一人旅のホテルについて

ブロードウェイの町並み

女性一人旅におすすめのホテルエリア

タイムズスクエア周辺かグリニッジビレッジエリアがオススメです。

タイムズスクエア周辺は夜中まで人通りが途切れず、ミュージカルのあとも徒歩で戻れます。

私が泊まったのはグリニッジビレッジ。
夜のグリニッジビレッジは人通りがあり、日本の繁華街と大きく変わらない感覚でした。
ただし、夜間の一人歩きはエリアを問わず注意が必要です。
ミュージカルのあとはUberで戻るのが私のルールでした。

ホテルではなくアパートの一室を借りたのですが、今でいうAirbnbのようなサービスで見つけた宿で、費用もホテルよりかなり抑えられました。

ニューヨーク一人旅のホテルの費用

ミッドタウンのホテルは1泊3〜6万円が相場です。
「高い」と感じるかもしれませんが、立地と安全は比例します。
2万円を切るホテルは、バスルーム共用になる可能性が高く、女性一人旅には向きません。

アパートタイプの宿を使えば、立地を維持しながらコストを下げられます。
私はこの方法で、宿泊費をかなり抑えられました。

女一人旅でも不安が少ないエリアのホテルを、ここで確認してみてください。

▶エクスペディアでグリニッジビレッジ周辺のホテルを見てみる


ニューヨークひとり旅の治安はどうか

ニューヨークの教会内部の様子

ひとり旅は、基本を守れば問題ありません。
ただしここでお伝えするのは、2017年当時の体験です。
現在の治安情報は、渡航前に必ず最新情報を確認してください。

私が実際に守ったのはこの3つだけです。

  • 治安の悪いエリア(深夜のハーレム路地裏・ブルックリン郊外など)には近づかない
  • 夜間の地下鉄は使わずUberで移動する
  • 人通りの少ない裏道は歩かない

実際NYを歩いてみると、日本の大都市とそう変わらない感覚でした。
むしろ「一人?大丈夫?」という日本的な視線がない分、気が楽でした。

地下鉄とUberで移動した

観光中の移動は、ほぼ地下鉄とバスで事足りました。

私が行った当時は「メトロカード」という専用カードを購入して乗るスタイルでした。
駅の自動販売機でカードを買って、チャージして改札にスライドさせる。
今となっては懐かしい話です。
このメトロカード、現在は廃止されています。

現在は新しいシステムに移行していて、クレジットカードやApple Payを改札にタッチするだけで乗れます。
旅行者にとってはむしろ便利になったといえます。

夜間の移動は、Uberを使いました。
ミュージカルのあと、夜間に地下鉄で帰るのはリスクがあります。
Uberはアプリで行き先を入力するだけなので、英語が話せなくても問題なく使えます。
空港の往復にも使いましたが、当時からとても便利で、早く日本にも入ってくればいいのにと思っていました。
ハワイやインドでも使いましたが、NYのUberが1番わかりやすくて親切な印象です。

ニューヨークひとり旅で英語が話せなくても大丈夫か

中学英語レベルで十分です。
もちろん、堪能な分にはプラス要素ではあります。

地下鉄は乗れますし、レストランは指差しで何とかなります。
道を聞けば親切に教えてもらえます。
「ニューヨーカーは冷たい」というイメージがありましたが、実際は聞けば丁寧に答えてくれました。

何より助かるのが地下鉄の雰囲気です。
イッツ・ア・スモールワールド状態で、あらゆる人種が乗り合わせていました。
英語がたどたどしくても、誰も気にしません。
スマホの翻訳アプリをひとつ入れておけば、さらに安心でした。

ニューヨーク一人旅の食事はどうすればいい?

基本はTOGO(持ち帰り)とスーパーで十分でした。
デリやフードコートが街中にあって、気軽に食べられます。
レストランにも入りましたが、一人客を変に見る雰囲気はまったくありませんでした。

驚いたのはヘルシーフードの豊富さです。
サラダ・グレインボウル・フルーツスタンドがあちこちにあって、体が喜ぶ食事が毎日続きました。
「NYは油っこい」というイメージは完全に誤解でした。
スーパーで買い出しをして部屋で食べる日もありましたが、それはそれで現地の生活感が皮膚に染み込んでくるようで楽しかったです。

国連見学にも行ってみ

ニューヨーク一人旅で訪れた国連本部

観光スポットとして、国連本部の見学ツアーもおすすめです。

事前予約が必要ですが、日本語ガイドのツアーもあります。
世界の外交の場を間近で見られる体験は、美術館やミュージカルとはまた違う種類の「NYに来た実感」があります。一人旅だからこそ、自分のペースで時間を取って行けるスポットです。

プレエコで飛んでラウンジも楽しんだ

New Yorkの空港のラウンジの様子

快適に飛べた理由は、SFC会員特典にありました。

当時のSFCには、チェックイン時に空席があればエコノミーからプレミアムエコノミーに無料でアップグレードできる特典がありました。
今では考えられない太っ腹な制度でしたが、数年前に終了しています。

私はこの特典を使って、往復ともプレエコに乗りました。
プレエコになると、13時間のフライトがまるで別物になります。
足が伸び、シートに体が沈み、食事をゆっくり取れて、到着後の疲れがまったく違いました。

この特典は今はありませんが、ANAマイルを賢く貯めてビジネスクラスを狙う方法は今も有効です。
ハワイなどの長距離路線の時は、ビジネスに乗ることが増えました。
私は今もANAワイドゴールドカードを使い続けていて、改悪はあってもこのカードが一番マイルを貯めやすいと感じています。

※ANAマイルの貯め方・ワイドゴールドの詳細は別記事で書いています。

まとめ:ニューヨーク一人旅は女性にこそおすすめです

ニューヨークの博物館の様子

一人だからこそ、できた旅があります。

美術館を自分のペースで歩いて、ミュージカルで泣いて、スーパーで食材を買って部屋に戻る。
誰かに合わせなくていい時間が、旅のあとも自分の中に居続けます。

日本では「え、一人で海外?」という空気があっても、ニューヨークでは誰も気にしません。
あの地下鉄の中の多様さを見たら、一人で旅することへの照れや不安が、すっと消えていきます。

あれから10年近く経った今も、また海外ひとり旅に行きたいと思っています。

「また行きたい」が「よし、行く」に変わるホテルが、ここにあります。

▶エクスペディアでニューヨークのホテルを探してみる


この記事を書いた人

50代の現役中間管理職・JGC・SFCダブルホルダー
中学受験を経験した子を持つ母
忙しい毎日の中で見つけた、旅・暮らし・おでかけのリアルな情報をお届けします

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